【第3回平井康三郎声楽コンクール】の《第1次予選》が、関西会場、および、東京会場にて開催の運びとなりました!
参加者は18歳から80歳前後までと幅広く、皆様それぞれの想いの詰まった演奏や情熱に心を揺さぶられました。“歌心と共に”をモットーに掲げる弊社(アリオーソLLC)にとり、今回も「声楽コンクール」の運営サポートに携わる機会を大変意義深く感じております。
今回初の試みとなった関西会場(京都)は、ヴェネツィアン・ステンドグラスの照明や、
大文字の山並みの眺望に恵まれた素敵なサロンホールでした。
東京会場は昨年同様に、平井康三郎先生が永眠される青山の梅窓院の祖師堂にて開催となりました。近代的な建築になる前の山門や竹藪の参道が美しく、夜にはライトアップされていました。
康三郎先生ご夫妻のお墓の横には、とんぼのめがねの歌碑があり、「♪青いお空を飛んだから~」の歌詞の通り、秋晴れの快晴で、残暑で汗ばむような陽気は、コンクールの熱気を感じるようでした。
祖師堂では、生前康三郎先生も試弾され気に入られたというベヒシュタイ製のピアノを使用させていただき、大勢の歌手とピアニストの皆様が奏でる素敵な音楽が響いています。
Comentários